7歳からの学びのリテラシー

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7歳からの
学びのリテラシー

なぜ、方眼ノートなのか?

「なぜ方眼ノートなの?」とよく聞かれます。じつは、もともと、方眼ノートは外資系コンサルティング会社(いま、東大生をはじめ人気職業のひとつ)では備品として常備されていて、コンサルタントの誰もが思考整理や問題解決のツールとして、半世紀以上も前から使われ、いまも使われています。彼らは、ただ方眼ノートの上に書きなぐるのではなく、特別な思考メソッドが使い問題解決を行います。そして、その方眼ノートの上で繰り広げられた思考や問題解決が、企業に数十億とか数百億円といった利益をもたらすことに…。外資系コンサルタントにとっての思考のリテラシー、方眼ノートを「小学5年生でも使えるようにできないだろうか…」と思うようになり、いろんな試行錯誤や研究を通してできあがったのが、方眼ノートメソッドです。そして、その内容を本にして出版したところ、日経新聞やAERA、TVやラジオ、さらにはビジネス誌で特集されるようになり一躍注目を集め、大手企業を中心に導入がすすみ、学校教育でも導入されていき、200社、4万人超が受講するようになっていきます。

一通のお手紙、不思議な物語

不思議なことがおきました。書籍『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』、この本は、じつは架空のある1人のために書きました。その1人とは「来年東大を受験する地方の進学校の高校3年生…」。そして本が出版されると、出版社に一通のお手紙が。そのお手紙は長野在住の女性の方から。娘さんが現在地元長野の進学校の高校1年生で、成績が伸びや悩んでいたのが、このノートの使い方に変えて、一気に成績が伸びた…そのお礼のお手紙でした。せっかくなので、ZOOMでお母さんと娘さんと話すことにします。すると「娘の成績が、学年137位から50位に!」とのこと。そして、その後、連絡があり、「年末の期末で、学年50位から23位に!」。そして、年がかわり、高校2年の最初の中間試験で「学年3位に!」。のちに、この高校生は、東大を受験することに。本を書くときに想定した、架空のある1人のイメージが、リアルな物語として登場したのでした。

社長の「理想」が実現した

脚痩せ専門サロンリフィート(12店舗、社員100名)では全社員・資料・会議で方眼ノートを共通言語として使っています。代表の金井志江さんはかつて離職・業績ダウン他…「このままどうなってしまうのだろう?…」という不安で押しつぶされそうになっていました。そんな中で導入した方眼ノートで「離職率ゼロ」「教えてもらっていないからわからない…がなくなった」「ノートをひらいて考えてみよう、が共通言語」に!そして、「自分で考えられる社員が欲しい…」願いがかなった。では、すべての社員・の大企業のみならず、社員100名前後の会社の社長さん
社長のように考え、動いてくれる社員…
社長の脳をインストールする
「誰か、社長を代わってくれないかな…」
すべての資料、すべての会議、すべての問題解決を、方眼ノートで!
「方眼、書こっか!」が合言葉に
その他、
教育事業で、
不動産コンサルティングで、

麹町中学校での7年間

ある日、メールボックスに見慣れない宛先からの1本のメール。千代田区の教育委員会から。麹町中学の工藤校長先生(のちに、超有名人に)から。
1冊のボロボロの本。3つの基準…大人になっても…事実、進学したのち、
「麹中ノートのおかげです」
「すべてお任せします」
授業のススメ型、
そこからはじまった
「なぜ、方眼ノートなのか?」この素朴な質問にひとつの答え…例えば、教育改革で有名になった千代田区麹町中学。当時、その改革を導いた工藤校長先生から直接メールをいただき、7年ほどサポートさせていただくことになります。「全校生徒・全教科」で導入された方眼ノートメソッド。当時、この方眼ノートメソッドを手にした生徒さんは、すでに社会人となっています。工藤校長先生は、世の中にあるノート術やメソッドを国内外ひろく調べて、最終的に方眼ノートを生徒たちに手渡す決断をしました。その理由のひとつとして、「大人になってもずっと使えるノートのメソッドを…」と、工藤校長先生はいいました。こうした教育現場での光景だけではなく、仕事や人生、さらには子育てのシーンなど、幅広い分野で活用されています。
今回、みなさんが手にする方眼ノートメソッドは、すでに日本で4万人超の方々が手にし、いろんな未来を実現されていっています。

夢のはじまり

「大人になっても使える…」これは、工藤校長先生が、方眼ノートを生徒に手渡した決め手のひとつでした。
未来はノートで変えられる…レオナルド・ダヴィンチ、歴史上の偉人たちは膨大な記録をノートの上に残しました。そして、そこに書かれた世界がのちの世でかたちになつていきます。人間は、紙とペンで、未来を描き、現実化させてきた。

書くことで
考えることで

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