ラーニング・リテラシー協会について

MENU
ABOUT
ラーニング・リテラシー
協会について

「学び方」で世界が変わる体験を

「もっと、はやい時期に教えてもらっていたら…」と思ったことってありませんか?わたしたちラーニング・リテラシー協会は、「学び方=脳の使い方」を根本から変える道具の開発とトレーニングで、その人の勉強・仕事・人生を下支えしていくことを目的に2015年に設立されました。設立以来、わたしたちが大事にしてきたのは「世界標準のメソッドを小学5年生(場合によっては幼稚園)から使えるようにする」ということです。例えば、方眼ノートメソッド。外資系コンサルティング会社で使われる論理的な思考法(実際に方眼ノートを使って行われる)を小学5年生から使えるようにしたものです。会社に入ると必ず研修を受けるロジカルシンキング(論理的思考法)を、世界最高水準のメソッドでインストールできます。一生涯使える「世界標準の考える力」を、誰もが毎日使うノートの上で自然とマスターしていける世の中へ。他にも記憶や読書さらには習慣化をはじめ、勉強や仕事や人生の土台となる「学び方」で今日から世界が変わる体験をすべての人へ!それはこれまで「そんなことはできない」といわれいていた領域をたったひとつの「学び方(リテラシー)」が、その人の世界を変える様子を、わたしたちはたびたび目撃してきました。そして、次はあなたにも、さらには、あなたのまわりでも「学び方」から世界が変わっていく新しい現実が花開いていくのをぜひその目で耳で確認していってください。

あの日、世界が変わった

小学生のころ1、2を争う落ちこぼれでした。しかも、6年間ずっと…。「僕は勉強ができない…」。クラスに1人くらいいませんでしたか?「こいつは、ほんと、勉強ができない…」ヤツが。それが、わたしです。ところが、ある日、世界が変わりました。中学へ入学すると同時に、近所の塾へ。すると、中1の最初の中間テストで学年23位に。その後、学年で一桁台に。そして地元一の進学校へ。小学校一の落ちこぼれが、中学へ入ると成績優秀へ。そこには塾の先生の存在がありました。その先生は「学び方」を教えてくれました。本の読み方、ノートの取り方、記憶の仕方…そして、何より勉強をすることの楽しさとロマンを。すると、すぐにテストの点数が80点、90点、100点が当たり前になりました。「学び方を変えると、世界が変わる」というラーニング・リテラシーへの確信は、あのときに芽生えていたのでした。そして、どれほど落ちこぼれていても、過去どうであったとしても、「学び方」を学ぶことで、誰もが、世界も未来も変えていける…そんな物語が当たり前にあふれる社会へ、願いをこめて。

人類の進化は、道具と伝承から

ラーニング・リテラシー協会は2つのことをしています。ひとつは道具の開発、そしてもうひとつが伝承。石器、農具、機械、蒸気機関、パソコン…人類の進化は「道具」の発明に支えられてきました。それから、人として、その地に生きる者として、大事な文化伝統・技術・教えは「伝承」により後世へと引き継がれてきました。わたしたちは、人の学びを下支えする「道具(脳具)」と「伝承(トレーニングやインストラクション)」を通して、「学び方」で世界を変える仕事をになっていきます。それは1000年以上の伝統を継承し現代までつないでいる職人の世界のようなものです。必要な道具をつくり、その使い方を伝承を通して、その大切な道を後世へと大事に引き継いでいきます。ラーニング・リテラシー協会のわたしたちが手渡す「学び方」は、その人の世界を変え、その人から連なる未来を変え、それがいつしか1000年のときを超え、未来の人類へとつながっていく…そんな「美しい物語」をつむいでいきます。

読み・書き・記憶、習慣化

学習先進国といわれるフィンランドでは、小学校低学年のときに知識を詰め込みではなく、知識を吸収しアウトプットしていける「学び方」にフォーカスしています。そして、小学校高学年になると、その学び方を土台に、いろんなことを自分で学んでいくようになります。また欧米では、論理的な文章の書き方を教えるのは当たり前のように行われています。一方、日本では、知識を一方的に伝える授業ばかりで、それ以前の、そもそもの土台=学び方を手渡してくれません。本の読み方も、考えを整理して書くことも、効率的に記憶することも、そして習慣化することも、教えてくれません。脳科学や行動科学他、世界には有効な理論や実証が膨大にありながら…。家づくりでいえば土台の部分が「学び方」。そこに柱を立て、内装をつくっていく。いたって自然で、学びが定着し積み上がっていく、ラーニング・リテラシーの世界がひろがっていきます。

READ NEXT
方眼ノート